「あっ、俺も」 遠くから「俺もー♪」と充くんの声がした。 『…うん!』 さっきまで悲しかったのに二人に話したら元気になれた。 「愛生チャンまた、おいで?暇だからいつでも話相手になってあげるよ♪」 「だから仕事探せよ」 何で店長さん何だろう……? 「さーて。今日お開きもう遅いから陽太、愛生チャン送っていきな?」