あれから少ししてあたしは病院を後にした。 またゆっくり海を見ながら歩いて帰った。 だけど陽太は起きずにただ時間だけが流れた。 ―…5年が経った。 「あい先生!バイバイ」 『友姫チャンまた明日ね』 陽太のいない5年間は大きく変わった。 あたしは保育士になった。 夢が全て繋がり、それが前世かどうかは誰にも分からない。