ご飯を作って食べたり。 外に出て物を売り、お金を集めたり。 毎日のやることはそれだ。 雅は未来の人間なのに、これからの事が分からない。 参考になるのはあの夢だけ……しかし、それが本当なのかも分からない。 もっと勉強してれば良かったと、雅は後悔していた。 「雅さーん?」 「あ……はい!」 家の中から、八重の声が聞こえてきた。