「だめよ、これ以上太ったら歩けなくなるもん」 そう言いながらもペロリと全て食べてしまった。 「だめだっ、裕也歩こう?消費したい!!」 今日も同じホテルに泊まる為、レンタカーはホテルに置き二人は歩いてゴハンを食べに来ていた。 「うん、そうだね。今日は、どこ行こうか」 そう言って裕也がガイドブックを広げた。 「うーん、観光というか。ただ、歩きたいなぁ。ダメ?」 どこかに向かって行くというより、ただ函館の街を歩きたかった。 「うん、いいよ。歩こうか」 そう言って二人は、ただ歩くことにした。