おとといまで普通に笑ってて それまでと何一つ変わらなくて。 こんなマンガみたいな話。 ありえない。 あるわけない。 大体、本当に癌なら気付かないわけない。 繋がるはず無い雪美ちゃんの携帯に何回も電話をかける。 何度かけても聞こえてくるのは女の人の機械的な声だけだった。