『私、しばらくここにいてもいい?
出来ることはする』

「ボクはいいけど…」

彼は何か憂慮している様子だった。


「ボクは大丈夫だけど、
マリナは大丈夫なの?」

『うん…』

とても大丈夫とは言えない
苦しい状況だったけど、
今更どうにもならない。

私は彼と一緒にいることを選んだ。
もう引き返せない。
どこへ向かうのかも分からない橋を、
ただ進んで行くしかない。

リカルドと一緒にいられて
幸せなはずなのに、
不安と苦痛ばかりが募る。