『ごめんなさい、リカルド。
こんなんで…
こんなことになるなんて。
あなたにこんな思いさせるなんて。
私たち、間違ったことしてるかな?』


「キミが何したって言うんだい?
君が謝ることじゃないよ。
ボク達は何も間違っちゃいない、
みんなが何と言おうとね。
これは周りが始めたことなんだよ、
ボクたちじゃない」


彼はゆっくり私の背をさすってくれた。
本当なら、私のほうが彼を
慰めなきゃいけないのに。
彼のほうがもっと落ち込んでるはずだから。