丘に到着!!




周りは、木々に覆われているから、星がよく見える。



ガイドの人の話を聞きながら、星を見る。



運よく、ワタシの近くには君がいる。



ドキドキを必死で隠そうと、星空を見ているフリをする。



すると、友達がYシャツのようなものをワタシの肩にかけた。



「???」


「これ、あいつの!!」



「えっ!?いいの??」



「いいの!いいの!!寒いでしょ♪」



そう言って、友達はワタシにYシャツをかけた。


ワタシはそのYシャツの襟の部分をそっと持ち、肩から落ちないようにしていた。


心臓はバクバクっ!!

ヤバイよ////