こじんまりとした部屋の真ん中に…
長机がぽつり、置かれている。
その向こうには鉄仮面がひとり、椅子に座っている。
まったく表情がわからないって、
とっても怖い。
恐るおそる、
「失礼します…」
と、頭を少し下げると、
「では、お座りください」
ほんとに、まるで何かの面接みたい。
緊張して、心臓がバクバクしてる。
死んでるのに、心臓って動くもんなの?
これは、きっと気のせい、気のせい、
って自分に言い聞かせて深呼吸。
すーーーっ、
さぁ、かかってきなさい、鉄仮面っ!
長机がぽつり、置かれている。
その向こうには鉄仮面がひとり、椅子に座っている。
まったく表情がわからないって、
とっても怖い。
恐るおそる、
「失礼します…」
と、頭を少し下げると、
「では、お座りください」
ほんとに、まるで何かの面接みたい。
緊張して、心臓がバクバクしてる。
死んでるのに、心臓って動くもんなの?
これは、きっと気のせい、気のせい、
って自分に言い聞かせて深呼吸。
すーーーっ、
さぁ、かかってきなさい、鉄仮面っ!


