携帯小説~誰かのための予言~

「ひゃあっ!!!」

私は恐怖のあまり、飛び上がってしまった。



それと同時に

クラス全員の視線が集まった。



一瞬静まり返る教室。



「菅野!!! おまえ、授業中に何携帯いじってるんだ!!!」


私は携帯を握り締めたまま呆然と立ち尽くしていた。


「彼氏にメールするのはせめて休み時間にしろよな」



その言葉でみんなが笑った。




私は…、そんなことどうでもよかった。

みんなに笑われようが、ののしられようが…。




それよりも、mayaの小説が、気になって仕方なかった。




だって…。



あれは、まるで私に対するメッセージだよ。