携帯小説~誰かのための予言~

「アサコ…」

ワカナが恐々と声をかける。

「心あたり…ある?」




身動き一つしなかったアサコがようやく顔を上げた。

目にいっぱい涙をためたまま、こちらを向く。

そして、重い口を開いた。





「ハナ、ワカナ。今日うちに泊まりに来て。お願い!!」