携帯小説~誰かのための予言~

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ところで、アサコさん。






私のこと、憶えていますか?






まさか、忘れたなんて

言わないでしょうね。




だって、

私は、あなたのことを

一度たりとも

忘れたことなどなかったわ。





さあ、考えてみて。





――私がいったい誰なのか。





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