20分後、亞美の家に着くと亞美が2階にある自分の部屋で手を振っている。


親がいないからそのまま部屋に来いという合図だ。


家の中に入ると急いで階段を上がる。


私は、勢いよくドアを開けた。


『お邪魔しまーす』


私が部屋に入ると亞美が<こっちだよ>なんて言いながら聖斗と知らない男の間に座らせる。


『これなんの集まり?』


聖斗はよくわからないとゆう表情を浮かべた。


しばらくすると亞美は立ち上がりテレビリモコンをマイクの様に使い喋り始めた。


「今から、遊びと言う名の合コンをしちゃいまーす」