だからこそ、オレが 笑わせてあげなきゃいけないんだって… 水城も、琉生も… きっと同じ気持ちのはず… 「その言葉… 信じるよ、海薙」 「…っ!」 目の前が、一気に明るくなった。 同時に視界へと映り込んできたのは、 部屋へと入っていく有沢さんの姿。 『真実を受け止める覚悟はあるか?』 結局有沢さんは、その言葉の意味を教えてはくれなかった。 けど…今この先の部屋に入れば、有沢さんの言った言葉の意味がわかる気がする。