水城が答えるよりも早く、 気づくと一澤は叫んでいた。 目を塞がれていても、 有沢さんが自分へと視線を移したのがわかる。 斉藤が自分にとってどんな存在か… 最初は同期であり、同じ黒凪の一員としか正直見ていなかった。 けど… あの能力テストの日、 見かけによらず予想外の力を発揮したこいつに驚愕して、目が離せられなくなって そして、気になり始めて…