「鍵だ!! 斉藤の部屋の鍵を持ってきてくれ!!」 「鍵、って… 斉藤の部屋の鍵は斉藤本人が持ってるだろう」 「いや」 1人の仲間の言葉に水城が口を開く。 「一階の事務に行けば、この屋敷の全部屋の予備の鍵があるはずだ」 「そうか!」 「お、オレ取ってくる…!」 バタバタと3人の男が走り去っていく。 …が、 それから15分近く経っても男たちが戻ってくる気配はない。