「総司……?」 フラフラとしながらこちらを向く永久。 やっと……やっと 「会えた……。」 俺は強く永久を抱きしめる。 永久は抵抗などせず、俺の腕のなかにスッポリと自らおさまってくる。 「総司…あったかい……。」 永久はそう言うと、着物越しに身体をスリスリ密着させる。 その姿はまるで猫 思わず赤面してしまう俺がいる が うん?ちょっと待て……。 あったかい……?暑いのまちがいじゃないか? こんな暑くて、熱中症になるやつがいるのに、あったかい……?