「ばーか」 「へ…」 「茉桜以外可愛いと思わないよ」 「翼、先輩…」 「茉桜こそ俺がいないからって西原と浮気すんなよ」 「し、しないよ!絶対!」 2人で笑って、トリュフを食べた。 「甘いな」 「ちょっと甘過ぎましたか?」 「いや、丁度いいんじゃない?」 「翼先輩」 「ん?」 「翼先輩が大学生になっても、大人になっても、ずっと好きです」 「俺もだよ」