屯所の前に着くと、やはり鬼………いや、土方さんが立っていた。 土「てめぇら………俺に断りなしで屯所の外に出るとは、いい度胸してんじゃねぇか………!!!!」 総「土方さん、説教は後にしてください!栞を休ませてあげて欲しいんです!!!!」 土「栞?………どうしたんだ!!」 総「斬られた人を見たのが、初めてだったみたいです。心ここにあらずの状態で………」 土「………話は後だ。栞を俺の部屋に連れてこい。」