夢を見る

 あたしも思っていた。


 一年中だから、大変だろうなと。


 実際、分かる気がする。


 その日、雄哉と一緒に夕食を取ってから、混浴した後、ベッドの上で寝物語をした。


 いつの間にか、交わりながら、ゆっくりと愛し合う。


 出会ってから、ずっと変わらない週末の夜だった。


 彼も寄り添ってくれ、一緒に愛を育む。


 秋の花粉はだいぶ飛んでいるようだった。


 幾分花粉症気味なので、抗アレルギー剤は飲んでいる。


 鼻水が出るので、ティッシュは欠かせなかった。


 お互い熱くなってしまった後、荒くなっていた呼吸を整える。


 そしてそのまま、眠ってしまっていた。


 日曜になり、目が覚めると、雄哉の方が先に起き出し、キッチンでコーヒーを淹れてい