魅惑ボイス−それを罪と呼ぶのなら−






無理やり口に含まれたものの、飲み込むことの出来ない精液を凛は等々吐き出した。





「ゲホッ…っおぇ」





この“真実”は“絶望”だった。





「(みきひさ、せんぱい。)」





どうして優しくしたのか。なんで壊れ物を扱うように触れたのか。私の涙を拭ったのも、全部、全部、貴方の言う―――――見返り、ですか?