「そんなの簡単じゃね〜の。オメエが“邪魔”だから。」 まるで自分の受け答えをされているようで凛はドキッとする。 何故行く手を阻むのかと言う問い掛けに、答えただけなのに。自分の心を見透かされたようで凛は狼狽えた。 転がる不良を足蹴にする“彼”はやはり残酷で非情だった。 「オメエ等全員、死ね。」 響が姿を表した。