「はぁ・・・。」 こんなやつにつきあえないや・・・。 俺はそう思って、ベッドに寝転がった。 「はぁ・・・ねむ。」 そういって、俺は目を閉じた。 でも、晩ご飯を食べていないのは、成長期を迎えている男子にはきつい。 「・・・はらへった。」 リビングに降りる。 時間は11時だった。 親はもう寝ていた。 「はぁ・・・。」 冷蔵庫を開けると、生姜焼きが。