恋をしたのは澤村さん



「……誰このメール」

知らないアドレスのメールを少し不安な気持ちで開いた。
迷惑メールなら良いけれど変なところからの特定されているようなメールだったら気持ち悪いから。

「………へ…」


パチリと決定ボタンを押して開いたメールは予想もしない人からのメールだった。

「……島津木くん……?」


なんで、と言うよりもそれを上回る内容がきた。
学校終わったら部活ないから配布物を持ってくる。
そんな内容だった。

「えっ!?…いや、えっ!?」

慌てて時間を確認する。
こんな姿で鼻声で人前に出るほど私の神経は図太くない。

学校で終わるまで後30分はある。
急いで断りのメールを入れた。