ねぇ…気づいてよ?

「雫、いまのメール…どういう事??」


「いまから家 来れる?」


優は私の家に来て、手紙を見た。


「圭太…本気なんだね…」


「うん…」


「私たちで待っていよう。圭太をずっと」



優は私を抱きしめながら泣いていた。


そのあと、田島くんも家に来て圭ちゃんからの手紙を見た。