武くんたちは 海で泳いでいた。 あたしがあんなめに 遭ってたって言うのに。 何て思いながら 海に近づくと、テントがあったからそこに座った。 すると幹部のみんなが 私の所に集まってきた。 「みーちゃん遅いぞ。何してたのさ。」 「ちょっとね。」 まさか襲われかけてたなんて言えないよね。 そう思って 曖昧に答えると。 「こいつ襲われかけてた。」 隼人があっさりと 告白してしまった。