「うざいなぁ。無理って言ってんだから早く失せろよ。」 「てめぇ。顔がいいからって調子にのってんじゃねぇよ!」 ナンパ男の 三人のうちの一人が 私の腕をつかんで 歩き出した。 「ちょっと!何すんのよ!離してっ!!」 てか最近よく 腕掴まれてる気がする。 ってのんきに考えてる場合じゃなくて… ヤバイよね。この状況。 どうしよう。