「お嬢様のお部屋はこちらになります。」 「あっありがとうございます。」 私の部屋はみんなとはちょっと離れたところにあった 私、一応女だもんね。 気を使わしたかな。 「みーちゃん♪」 「ぉわぁっ!」 急に武くんが 私に抱きついてきた。 「みーちゃん。早く海に行かないの?」