「おう!来たか。彼が君のクラス…2‐Aの担任、原田先生だよ。」 「小嶋だよな。担任の原田順一だ。よろしく。」 「よろしくお願いします。」 にしても先生若いなぁ、25、6ってところかな。 …それにイケメン。 なんて考えていると、 「そろそろ、HR始まるから行くか。」 そう言って担任の先生は歩き出した。 そのあとを追うように私は理事長室をあとにした。