「つーか。ぉわぁっってなんなんだよ。色気ねぇなぁ。」 「なんでこんな所で色気を気にしなきゃいけないのよ。」 私は大地に あっかんべーをしながら そう答えた。 すると 「てめぇ。誰に向かって口きいてんだよ。」 「はぁ!?見てわかんないの?そこのブサ男にいってんの。」 「はぁ!?だれがブサ男だ!!ブス!俺ほどのイケメンがどこにいんだよ。」 はぁ!? どんだけナルシスト!? 私はあきれながら 大地を無視して ソファーに腰掛けた。