「ふ〜ん。じゃあ、10秒だけ待ってあげる。10秒過ぎたら開けるからね?」 「そうそう。10秒だけ待って....って!!10秒だけ!!?」 「うん♪行くよ〜♪10....9.....」 嘘っ!! 大変っ!! 楽しそうに数字を数える千架の声。 パニックになる私。 何で、楽しそうなの!!? このままでは、全裸で千架とこんにちは☆ もう、嫁に行けない。 「5、4、3、2、1....。入るよ〜」 ガチャッ 千架が扉をゆっくりと開ける。 私はと言うと......