囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜









「.....」





私、バカだな。





昔のことを思い出して涙を流す。





お母さんの命がかかっているのに、罪悪感とか、償いとか、自分の都合で動いていた。





「ごめんね、お母さん」





私は一人では、弱い。


何もできない。





でもね.......





「「「咲音!!」」」






みんなといれば私は無敵だよ。





交差点の向こうから私の名前を呼ぶ尚紀、桃也、千架。