「何やってんだよ、てめぇは」 ガバッ 不機嫌そうな声の主が私の腕を強く引っ張って、尚紀の腕から無理矢理出す。 この声は.... 「桃也!!」 ナイスタイミング!! 「何って別にぃ?つーか邪魔しないでよぉ」 私の腕を掴む桃也に軽く舌打ちをする尚紀。 「は?ふざけんなよ?」 そんな尚紀をすごい勢いで睨んでいる桃也。 青い火花が見えるんですけど。 すっごいヤバいオーラ感じる!!