囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜





「面白れ〜。俺にこんな態度取る奴初めて見た」



不良さんは形のいい唇の端をクイッとあげる。


意地の悪そうな笑顔を浮かべて私を見つめる。



なっ何....?



「お前、Aだろ?」



「っ!!?」



不良さんが言ったのは紛れもなく私のバストサイズ。



なっなんでわかるんだ!!?



パニックになった私は再び逃走☆



「おい!!待てよ!!」



不良さんの呼ぶ声が聞こえるがむーし。