囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜








〜数時間後〜





「デカい....」




私から漏れた驚きの声。



三つ子たちが通う学校はけた違いにデカかった。




中庭みたいなところでさえ、うちの学校の校舎と同じくらいの広さ。




「あり得ない」



お陰で方向音痴な私は迷子ですよ、ええ。