「ところで、お前、誰かに絡まれたりとかしてねぇーのか?」 桃也の一言ですっかり忘れていた人物を思い出す。 「あっ!!」 誠実美少年のこと忘れてた!! 誠実美少年のことを伝えようと誠実美少年が先程までいた場所を見てみると..... 「あれ?」 いない....? そこにはもう、誠実美少年がいなかった。