「か、翔...苦しい..」 やっとの思いで私はおう伝える事ができた。 「あっ!!ごめん..」 そう言って翔は私をパッっと離した。 「とりあえず、もう帰ろ??」 そう、何やかんや話しているうちにもう辺りは、真っ暗だ。 「そうやな!送るわ!!」 私達は手を繋いで、私の家まで向かった。 翔はこの後、学校の友達と約束があるみたいなのですぐに帰ってしまった。 でもよかったな~~。 マコちゃんと翔はただの『いとこ』だった...。 これで、悩みはなくなった!! あっ!! 透に返事しなきゃ....。