向日葵のような笑顔の君へ

「大丈夫か??」




俺はしゃがみ、
もう一度声をかけた。





すると、うっすらと目を開けた。
そして、パチクリパチクリと目を開けると、






「ここ、どこ??」






…記憶喪失??





「お前、さっきあそこで倒れてた」



そう言うと、あっ!!と思い出したように
起き上がった。





「急に起きんなって。ほら、水」





俺は女に水を渡した。


戸惑いなからも「ありがと」と言って、
受け取りコクリと水を飲んだ。