「まだ、いてもいいのよ??」
俺は遅くまでいるのは、と思って、
帰ることにした。
「いや、遅くまでいるのはあれなんで…」
「そんなに気い遣わなくても」
「いいの。俺はみのりと
みのりの母さんに会えたんだし」
俺はそう言って、
みのりの頭を撫でた。
「んじゃ、気をつけてね。春君。
私は先に入ってるわ」
菫さんは手を振って
家の中に入っていった。
俺は遅くまでいるのは、と思って、
帰ることにした。
「いや、遅くまでいるのはあれなんで…」
「そんなに気い遣わなくても」
「いいの。俺はみのりと
みのりの母さんに会えたんだし」
俺はそう言って、
みのりの頭を撫でた。
「んじゃ、気をつけてね。春君。
私は先に入ってるわ」
菫さんは手を振って
家の中に入っていった。


