向日葵のような笑顔の君へ

「もう、すんじゃねぇぞ」





「はい…」





どうやら反省しているらしい。





「もう戻っていいよ」



「やったぁ!!」




そう言うと、兄さんは
急いで部屋を出ていった。



本当に反省してるのか…??

てゆーか、本当に兄なの…??




まぁ、兄さんのことはほっといて…。



俺はテレビを見ながら、
みのりとメールをしていた。