先生と私の珍戦争




「勝てないぃぃぃぃ!」



何故か一度も勝てない。何で、何で勝てないの。どんだけ強いんだよ馬鹿。



「僕ってゲーム得意なんですね」



「えっ、何、まさか今までゲームやったことなかったの!?」



「あまり……」



それであの強さなの!?くっ、生まれもった強さなのか。反則でしょうよ、それは。



「ふっ、勝てないゲームに興味はないね」



「かっこつけてますけど、内容が残念過ぎて逆に哀れです」



「わかっているさそんなことはぁぁぁ!」



ちゃんと痛い子だって自覚してる、してるからそんな憐憫の目を向けるのやめてぇぇぇ!!



「もうっ、他のことしよう」



「はいはい」