ご飯を食べ終わり、私達はリビングでゲームを始めた。
「あーもー、何で!?」
「無駄な足掻きはやめといた方がいいんじゃないですか」
「ムカつく!」
「よし、ゲームセット」
「負けたああああぁぁぁぁぁぁ」
格闘ゲームをしたんだけど、私のキャラが負けた。あーあ、次は勝つ!
「……あのさぁ」
後ろから声がして、振り返ると翡翠が帰ってきてた。何か知らないけど呆れたような顔してる。
「おかえり」
「おかえりなさい」
「ただいま……」
「何かあったの?」
「何かあったっつーか、姉ちゃん達に呆れてんだけど……」
「何で?」
「もういいよ……」
翡翠はさっさと二階に上がっていった。何アイツ、変なの。



