先生と私の珍戦争




お、終わったぁぁぁぁ!



何とか無事に終了したよーっ。噛まなかったし、間違えなかったし、多分大丈夫だった筈。



「良かったわよ、千鶴」



「ありがとうカノンちゃん。カノンちゃんのナレーションも良かったよ〜」



「ふっ、当たり前よ」



カノンちゃんと笑いながら更衣室へ向かうと、「待って待って」と呼び止められた。



「まだ衣装脱がないで。写真撮影するから」



「あ、はーい」



まぁ、記念だもんね。ステージの裏側で、クラス全員、プラス先生で写真を撮る。



写真は後日、焼き増しして配ってくれるらしい。わーい、楽しみ!



「カノンちゃん、色々回ろー」



「えぇ、早く着替えてらっしゃい」



「お母さんみたい」



その後カノンちゃんと色んな場所へ行って文化祭を楽しんだ。何てったって、全生徒で浮かれながら過ごす一日こそが文化祭!



え、先生?一緒に回れるわけないじゃん。