犯罪コレクターの独白

「分かりました。僕を担当者にさせてください」

私の返事に、王様はにっこりと笑う。


「そうか。頼んだ。任務ができたら、呼び出すから」

「はい」


王様とがっちりと握手を交わすと、私はこの国を去った。


再び、真っ暗なトンネルを通って。