犯罪コレクターの独白

外は、雪が降っていた。

私の頬に付着する、白い欠片。

けれども、冷たくは感じなかった。


思わぬ収穫により、私の心はほかほかに温まっていたのだから。


黒いアスファルトに舞い降りては消えていく白を見ながら、私は己の幸せを噛み締めていた。