犯罪コレクターの独白

いつの間にか年を越し、私は法子と初詣に行った。


『名護秀俊』による陰謀は、着々と進んでいたわけだ。


だが、ただ一点、困る点があった。

度々法子の部屋に通っていた私の、現金が消えていく。


その現実に、『名護秀俊』は顔をしかめていたのだ。