犯罪コレクターの独白

「そうか。さすがに彼女には勝てないな。いいよ。行っておいで」

「すみません」

こうして、携帯を用いながら、法子のマンションを教えてもらいつつ、彼女の部屋へ赴くことになった。


勿論、人間として行動するのだから、電車の運賃が掛かることが、難点だった。