時を越えて~タラシ女子と新撰組~







「じゃあ、どうするってんだよ」





土方は、呆れたように言った。それに、周りの人たちも頷く。






「簡単ですよ、どうどうと居ればいい」






沖田はニヤリッと笑みを深めた。沖田の言っている意味にいち早く気がついたのは片華だった。





「沖田はんは南はんに女郎の格好させて、例の客の相手をさせろ、とゆうとるんどすか??」





「君は、頭がいいね。その通りだよ」





いやいやいやいや!!!!