時を越えて~タラシ女子と新撰組~







「気になるんだけど、いいなよ。なんでやっぱりなんて言葉が付くのか僕に教えてよ」





ゴゴゴゴゴゴッと効果音が付きそうなほど、真っ黒な笑みを浮かべる沖田さん。






こ、これが組長クラスの殺気か……。怖くて言い返せない!!!!くそう、覚えてやがれ!!






そんな彼に何か言えるわけも無く、私は無言で逃走を試みる。





が、捕まった。






半端じゃないデジャブ感!!!!






最初にループするように、言い間が始まるが、すぐに終止符が打たれた。