時を越えて~タラシ女子と新撰組~







「南ちゃんが添い寝してくれるなら寝る」





『じゃあ、永眠してください』





沖田さんは、無駄に顔が良くてなんか色気ムンムンだから、添い寝してくれたらとか言われたら多少はドキッとする。





でも、そこで私は怯みはしない!!





軽くスルーだ、スルー。






南は、沖田さんの横を抜け江井戸へ向かおうと、足を進める。